自分が好きなチームがドラフトで誰を指名するかを予想したことはあるでしょうか。

また、自身がGMやヘッドコーチになってチームをどのように補強するか考えたことはあるでしょうか。

Madden NFLではフランチャイズでチームのオーナーとなり、架空の選手でドラフトを体験することが可能でしたがゲームの購入が必要でした。

しかし今シーズン、PFF(Pro Football Focus)がGMを体験できる素晴らしい機能を提供しています。

その名も「NFL Mock Draft Simulator」です。

これを利用すると好きなチームのGMとなって、1-7巡目までのドラフト指名やトレードをシミュレートすることが可能です。

利用方法は簡単。サイトにアクセスして自身の好きなチームを選択の上、「ENTER DRAFT」を押下するだけです。(7巡は長いので今回は2巡目までで実施)

今回はジャガーズを選択してみました。早速「START DRAFT」で進んでみましょう。

PFFの有料会員になっていると、過去3シーズンのPFF Gradeや別ページから選手の分析情報(PDF)をダウンロードできます。

シミュレートした人の76%はトレバー・ローレンスを選択しているようです。

獲得したい選手の横にある「DRAFT」を押下すれば次回選択権まで進んでいきますが、ここでは試しにトレードを行ってみます。

複数のチームがドラフト順位の変更を希望しています。希望していないチームに持ちかけることもできますが、最も順位の高い希望チームを選んでみます。

(トレード要求してくるチームはシミュレート毎に変わります)

当然相手は全体1位が欲しいので自身の「1」を選択した後、相手のドラフト指名権を複数指定してみます。

どちらの利益が大きいかにかかわらず、交換しようとしている価値の差が大きすぎるとトレードは成立しません。

複数回トレードの打診が断られると、当該指名権ではトレードが行えないようになります。

といった調子で指名していくと、最後にドラフトの評価を表示してくれます。

あくまでPFF基準ですが、自身のチーム補強がどのような評価を受けるのか楽しんでみてはいかがでしょうか。