ブロンコスがFAで獲得したRTのフルシーズンでのプレーを見るのはまだ先になりそうです。
ジャウアン・ジェームス(Ja’Wuan James)が自主トレーニング中にアキレス腱を断裂したと報道されています。
ジェームスは今週末に手術を受けるため詳細はまだわかりませんが、シーズン中に戻って来られる可能性もあるとのことです。
2019年にドルフィンズからブロンコスに移籍したジェームスは、最初のシーズンも怪我で3試合の出場にとどまり、2020年はオプトアウトを行っていました。
自主的なワークアウト中に怪我をしたため、ブロンコスは2021年に彼の年俸1,000万ドルを支払う義務がなくなります。
しかしながら、COVID-19によりチーム施設ではなく自主的にワークアウトを行うことによるリスクはNFL選手会では懸念点として挙げられていた事項となり、ジェームスは最初に大怪我をした選手となります。
今後、選手のトレーニングに対する保証の議論が発生する可能性があります。