レイブンズがOTであるオーランド・ブラウン(Orlando Brown Jr.)をチーフスが持つ複数のドラフト指名権とトレードしました。

チームはそれぞれ以下のものを得ます。

チーフス

•  ブラウン

•  2021年ドラフト2巡目(58位)

•  2022年ドラフト6巡目

レイブンズ

•  2021年ドラフト1巡目(31位)

•  2021年ドラフト3巡目(95位)

•  2021年ドラフト4巡目(137位)

•  2022年ドラフト5巡目

ブラウンは昨年レイブンズでスタンリー(Ronnie Stanley)が怪我をした後LTとしてプレーし、継続してLTとしてプレーできると判断しトレードを希望していました。

チーフスはフィッシャー(Eric Fisher)の放出後、LTを誰が務めるのかという課題がありました。

ブラウンは今年契約最終年となっており、360万ドルがキャップに計上されます。チーフスは今後この契約が1年限りのものにならないよう取り組むと考えられますが、キャップが厳しいチーフスにとってはその道が険しい可能性があります。