今年のマイアミ大学は多くのDLの選手がドラフトで指名される見込みです。

その中でパスラッシャーのグレゴリー・ルソー(Gregory Rousseau)はここ数ヶ月で大きく評価を下げ、どこで指名されるかがここ数日議論の対象になっています。

2019年に15.5サック、19.5ロスタックルを記録したルソーは2020年のシーズンをオプトアウトし1試合も出場しませんでした。

ルソーはPro Dayで目立ったパフォーマンスを見せることができておらず、Pro Football Focusでも2020年のカレッジシーズン開幕当初1巡目の中位に位置していた彼の評価は、現在2巡目まで下がっています。

オプトアウトした選手が評価を下げるのではないかとも言われていますが、ルソーの代理人であるドリュー・ローゼンハウス(Drew Rosenhaus)はそれを否定します。

ローゼンハウスは「彼は複数のチームから1巡目で指名すると伝えられています」と語っています。