テキサンズ不調の影響で手に入れた全体3位の指名権をドルフィンズは将来の1巡指名権に変えました。現在保持している6位の指名権を更なる資産に変える可能性があります。
NFLネットワークのイアン・ラポポート(Ian Rapoport)はドルフィンズがトレードダウンのため複数のチームと協議を行っていると伝えました。
地元紙マイアミ・ヘラルドによるとドルフィンズは6位の指名でカイル・ピッツ(Kyle Pitts)またはジャマール・チェイス(Ja’Marr Chase)を獲得できなかった場合にトレードダウンする可能性が高いと報じています。
ドルフィンズは2年前からチームの再建を行っており、2021年のドラフトでは1巡2巡の指名権をそれぞれ2つ、3巡の指名権を1つ有しており、チームの改善に取り組みやすい位置にいます。