パッカーズのレジェンドQBであるロジャース(Aaron Rodgers)の周りが騒がしくなっているようです。
49ersがドラフト全体3位指名を含む条件をパッカーズに提示し、ロジャースのトレードを希望していると報じられています。
この報道で興味深いのは、ロジャース自身がそのトレードを受け入れるように望んだとされていることです。
ロジャースがトレードを希望するチームにはレイダース、ラムズやブロンコスも含まれているとのことで、これはロジャースが生まれ育った場所であり、婚約者が住んでいる西海岸のチームに移籍したいということのようです。
49ersは全体3位に加えガロポロ(Jimmy Garoppolo)や複数の選手、ドラフト指名権を提示したとされていますが、パッカーズはこのオファーを拒否したとされています。
パッカーズがキャップスペースを空けるためにロジャースとの契約再編を行っていないことは、断れないオファーが来た際に障害になる可能性があるためと噂されていますが、パッカーズはロジャースのトレードは行わないと主張しています。