チーフスは長年チームのLTを務めてきたエリック・フィッシャー(Eric Fisher)をサラリーキャップスペースを空けるためにリリースしました。

ヘッドコーチであるアンディ・リード(Andy Reid)はフィッシャーとの再契約の可能性を話していますが、実際にそれは起きていません。

リードは記者会見でLTに起用する一つの可能性としてルーカス・ニアング(Lucas Niang)の存在を挙げています。

ニアングは2020年のドラフト3巡目で指名されましたが、2020年シーズンはCOVID-19の影響でオプトアウトしプレーはしていません。

ニアングの学生時代の本職はRTでしたが、リードは彼のポジションを移動させることを考えているようです。

一方でチーフスはRTについても今年ミチェル・シュワルツ(Mitchell Schwartz)をリリースしています。

スター選手を多く抱えるチーフスは実績のある選手でラインを強化することができないため、ドラフトでの補強が予想されます。