ブラウンズに10人いたドラフト1巡目選手が9人に減りました。
ブラウンズはDTシェルドン・リチャードソン(Sheldon Richardson)をリリースすると発表しました。これは先日クラウニー(Jadeveon Clowney)と契約した影響であると考えられます。
この動きによりブラウンズは1,100万ドルのキャップスペースを確保することができますが、同時にデッドマネーが160万ドルを超えることになります。
リチャードソンは2013年にジェッツのドラフト1巡目でNFL入りし、2019年にブラウンズと3年契約を結んでいました。過去2年間、ブラウンズの全ての試合(先発は31試合)に出場して125タックル、7.5サック、4ファンブルフォース、7パスディフェンスと安定した活躍を見せていました。
クラウニーのような大型DEの獲得がなければ残っていた可能性が高く、悲しむファンも多そうです。